未避妊の子はご注意を!

未避妊の犬や猫、うさぎでは発情後にホルモンの影響で細菌感染を起こしやすくなり、子宮に膿が溜まる「子宮蓄膿症」になる事があります。
このわんちゃんも子宮蓄膿症になり元気が無いという主訴で来院しました。
腹部エコー検査の様子です。子宮の壁が厚くなり、中に液体が溜まっています。

 
手術をして卵巣・子宮を摘出することになりました。
子宮がパンパンになっていて、中には大量の膿が溜まっていました。

大江

 
このわんちゃんは術後元気になりましたが、処置が遅れて子宮が破裂すると腹膜炎になり命の危険が出てくる事もあります。
子宮蓄膿症は特に犬で多く、発情後2ヶ月前後になりやすいです。
未避妊の子で、食欲元気が無い、吐く、陰部を気にするなどの症状がありましたら最後にいつ発情があったかを思い出してみて下さい。
また予防のためにも若いうちに避妊手術をすることを強くおすすめします。

 

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